手作業で1つ1つ成型される佐藤敬さんの飯碗。
ほどよい大きさの大サイズは、深さがあるためお茶漬けや卵かけごはんなど、小さめの丼としても扱いやすい形。
さらっとした陶土を感じるさわり心地が飽きのこないうつわです。
---佐藤敬さんの黄粉引シリーズ---
益子で活動する陶芸作家の佐藤敬さん。
佐藤さんの器の特徴は、その製法にあります。
電動ではなく、足の力で自在に変化するろくろの速さにより、唯一無二の形が生み出される「蹴りろくろ」を使い、ひとつひとつ時間と技術をかけて制作されています。
「蹴りろくろ」で作った焼き物には、まるで人の手の温もりが感じられそうな電動では生み出せないあたたかみが生まれると言います。また、ろくろのスピードが均一ではないため、同じ形のものがありません。
この黄粉引シリーズは、佐藤さんの技術に魅せられた【STAR NET(スターネット)】主催の馬場浩史さんが器をデザインし、その器を佐藤さんが作るというオリジナルの器です。
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【STAR NET(スターネット)】
1998年、益子の里で静かに生を受けた【STAR NET】。自然と土地と現代の暮らしの調和を発信し、地元の方々や作家、遠方から来られる方にも愛され、今なお益子の地で営み続けております。
※ひとつひとつ手づくりのため、大きさ、色、形が異なり、個体差があります。表面の色は均一ではなく、大・小の鉄点や白いポツポツがあります。
また、細かい凸凹や小穴が見られたり、中役の流れや溜りが見られる部分もありますが、商品の特性としてご了承ください。
※食洗機のご使用はお控えください。