The first "ground glass" soy sauce bottle
1976年の発売当時から変わらない形の醤油差し。
当時はねじ式が主流だったガラス製醤油差しの蓋部分の構造を、点滴ビンの仕組みを参考にすりガラスに作り替え、液だれを大幅に解消し、その使い心地のよさから「漏れない」醤油差しとして大変好評となりました。
きっちり擦り合わされたガラス部分が、蓋を伝って出たお醤油の残りを毛細管現象で吸い取るように本体に戻してくれるその仕組みは、あちこちのガラス屋さんで採用されました。
そのことからこのお醤油さしはガラス製醤油さしの発展に寄与したとされ、東京国立近代美術館の目録「注ぐ」に掲載されています。
現在も皆様に愛されるすりガラス式のガラス醤油差しのルーツとしての「元祖」の名をかたるにふさわしい一品と言えるでしょう。
においがしみ込まず衛生的なガラス素材としての使いやすさはもちろん、安定感と様々なテーブルにマッチするさりげないいで立ちが、「道具」としてのストイックさを感じさせます。
新生活の贈り物にもおすすめ。
※醤油差し用紙箱付き
廣田硝子
廣田硝子は1899年に東京て?創業。東京て?最も歴史のある硝子メーカーの一つて?す。 近代にヨーロッハ?から伝わったカ?ラス製造は、日本の美意識と融合し、日本独自のテ?サ?インを開花させました。 廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なテ?サ?イン資料を元に、江戸切子や吹き硝子なと?脈々と受け継か?れる手仕事による伝統的製造を継承し、 現代のインテリアに調和するフ?ロタ?クトを作り続けています。
【2025 Spring/Summer】【25SS】
※すべて手作りガラスのため気泡や筋などが製造の過程で入ることがございます。
※そのため重さや厚み、色の濃淡なども個人差が生じます。手作りの魅力・風合いとしてご理解いただき、お楽しみいただければ幸いです。
※その他お取り扱いに関しましては、商品に付属のアテンションタグをご覧ください。
容量 : 100ml
※商品画像は、光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境により、実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※商品の色味の目安は、商品単体の画像をご参照ください。
▼お気に入り登録のおすすめ▼
お気に入り登録商品は、マイページにて現在の価格情報や在庫状況の確認が可能です。
お買い物リストの管理に是非ご利用下さい。