この度、アーバンリサーチにて数量限定で先行発売となる「FRYING PAN JIU」はミズノ木製ベースボールバットに適さない不適合材をアップサイクルし、ハンドルに使用しています。ハンドル背面にはそれを示す「THIS IS MADE FROM A MIZUNO BASEBALL BAT. COLLABORATION WITH URBAN RESEARCH」と刻印しています。
多くのプロ野球選手が愛用するミズノの木製ベースボールバットは、同社の岐阜県養老工場にて、職人たちが丁寧に削りながらミリ単位で微調整を繰り返し製造しています。しかし、一見問題がない木材でも削っていけば木の節(ふし)が現れることがあります。この節がバットにあると、使用時にその節からバットが折れてしまうため、製品として販売することはできません。
今回の企画では、「メイプル」の不適合材を使用しています。球場でバットとして振れなくとも、台所でフライパンとして振ってもらえるように。
バットのように手に馴染む無垢木材のハンドルは、使えば使うほどに経年変化を楽しむことができます。
【FRYING PAN JIUとは?】
1951年からフライパンやアルミタンブラー、アルミの急須や風呂桶など、金属を使った様々な日用品を製造してきた藤田金属。金型作りから加工までを自社で一貫して行う技術をもっています。そんな藤田金属が東京のクリエイティブユニットTENTとタッグを組み長い時間をかけて生み出したものが、FRYING PAN JIUでした。
1.6mmの鉄フライパンで料理をすれば、肉や野菜を使ったいつもの料理も鉄板焼きのような美味しさに。そして、鉄板で料理をした後は取っ手をはずしてお皿として食卓に。「つくる」と「たべる」がひとつで完結する鉄フライパンです。また、藤田金属独自のハードテンパー加工(焼き付け加工)を施しているため、鉄フライパンを使い始める際の「油ならし」が不要です。
世界的なデザイン賞である「Red Dot Award 2021 レッド・ドット・デザイン賞」「iF design award 2021 iFデザイン賞」を受賞するなど国際的にも高い評価を得ています。
ガス火、IH調理器、オーブン調理に対応しています。
【JAPAN MADE PROJECT】
“日本の地域はおもしろい”
日本には、まだ知らないワクワクすることであふれています。私たちは、その土地を愛してやまない地域の方々とともに、おもしろさや課題に向き合いながら、未来につながる地域の“すごい”を発信していきます。
【OSAKA 大阪府】
「食」や「お笑い」など独特な文化で、国内外の人を惹きつける大阪。
そのなかで、大阪発企業であるアーバンリサーチだからこそ、みなさまとシェアしたい大阪の魅力があります。
それは「ものづくりの街」であること。
大阪府内には、日本を代表する卓越した技術をもち日本の産業を支えている町工場や職人が多く存在し、アーバンリサーチが歴史をスタートさせた大阪東部一帯も、ものづくりが盛んな地域であり、その文化は常に私たちの傍にありました。
ものづくりに関わるパートナーたちとの共創をとおして、大阪に根付くものづくりの技術やおもしろさを発信します。
【地域貢献商品】
日本国内における地域の魅力発信、課題解決への貢献を目指した商品です。
※ご使用上の注意
・鍋を何度も激しく振っての調理はご遠慮ください。
・ガス火で中火・強火での調理時には持ち手を外してください。
・食器洗浄機、食器乾燥機は使用しないでください。
・予熱をかける時は、必ず中火以下で行ってください。最大火力で加熱すると、本体底面が変形します。
※この商品は、製造工程上1つ1つ手作業でハードテンパー加工(焼付油ならし)しているため、温度・湿度や環境により焼きムラ・黒い斑点ができてしまいます。使用上問題ありませんのでご了承ください。
※その他お取り扱いに関しましては、商品に付属のアテンションタグをご覧ください。
[ハンドル]
全長19cm / 幅3.5cm
※商品画像は、光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境により、実際の色味と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※商品の色味の目安は、商品単体の画像をご参照ください。