スタッフスタイリング詳細｜スタッフスタイリング一覧

1 99

悠希

19フォロワー

163cm

DOORS マルイ吉祥寺店

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2024.09.19

ヘビーユース、ライトオンスなベーシックスウェット。

スウェットといえば秋の代名詞ですし、秋とくればスウェットを着たくなるとは思うのですが、ひと口にスウェットと言ってもその特徴はさまざまで。
色、厚さ、サイズに細かい作りまで。
なかなか奥の深いアイテムの一つだとは思うのですが、
今回EKALより、NANGA別注のスウェットのご紹介いたします。
深掘りできそうな一品です。
ぜひお付き合いいただければと。

まずはスタイリング紹介から。
スウェットに合わせるのはグラミチ別注のマウンテンタックデニム。
王道のカジュアルあわせです。
シューズは品よくいきたいので私物のダブルモンクシューズ。
アメリカンには寄せ切らないぞという意味で。
The カジュアルな合わせですが、少し癖と綺麗さをプラスしてみました。

本題のNANGA別注スウェットに関してですが、サイズはかなりゆったりめ。
EKALらしい。

触れたいポイントは大きく2点。
1点目は生地の厚さです。
素材の構成はポリコットンとベーシックで、なんと言っても厚さが丁度良い。
ガシッとした所謂なスウェットと、ロンteeの丁度中間のような厚さでこれから涼しくなってきたタイミングにバッチリです。
裏地パイルなのも嬉しいです。

2点目は細かなディテールです。
まず注目したいのが生地の向き。
普通であれば縦に使うところ、こちらは横向き。
つまるところリバースウィーブに通づる部分があるということです。
横リブがあり、このリブが脇下までついているので可動域が非常に広い。
そして嬉しいことに、首リブはバインド式。
一般的なものは内側にボディと共に折り込み、ロックをかけるのですが、こちらはボディをリブで挟み込んで縫い付ける形。
これの特徴はなんと言ってもヨレないところ。
いやぁ、ありがたや。
素材もポリエステルの割合多めなのでケアも比較的楽ですね。
ガバッとゆるっと秋をこのスウェットと共に過ごしてみてください。

店頭でお待ちしております。